M-1準決勝
見に行きました
両国国技館は初めてですがとっても楽しかったです。
せっかくの両国国技館という事で枡席で見たりと貴重な体験もできました。
第一部の緊張感のある舞台もちろん面白かったんですが
第二部の昔の映像を振り返るのも出演者さん達が自由すぎて笑いましたw
中川家兄ちゃんのスレスレな発言や
小杉の乳首つまんでヒーハーとかww
あと今年でM-1終わっちゃうんですね……
準決勝の時にはそういう事をなんにも言ってなかっただけに
帰ってそのニュースを見てビックリ…
まず最初に決勝組の感想を
1. カナリア
2. ジャルジャル
3. スリムクラブ
4. 銀シャリ
5. ナイツ
6. 笑い飯
7. ハライチ
8. ピース
うーん個性派揃い
…自分の中のモヤモヤしてる感じを例えるならふつうのおかずよりちょっと珍味の割合が多い感じですね
珍味も美味しいですがふつうのおかずとの最適な割合から外れてるとちょっと「ん？」となってしまうというか。
ただ勘違いしてほしくないのはどの組もちゃんと面白かったんです
だからこそ審査も難しかったと思うんですが。
一番受けてた芸人は通して欲しかったという愚痴をぐちぐち…
でも上の文書とは矛盾してるんですが今回は飛び抜けて受けてたというコンビはいないかもと思ったり。
受けてたといっても突き破るほどではなくて袋の中には収まっていたって感じかなあ…。
全体の流れとしては前半に変化球か固まっているので
盛り上がってくるのは銀シャリ以降になるのかなと
前半の三組はちょっと辛い感じになりそう…この三組は前に誰かが居た方が絶対いい漫才ですし。
そして魔の三番にスリムクラプが…。
あと銀シャリから笑い飯のラインは激アツですね。
後敗者復活ですが今年は準々決勝で敗れた組も入れて全67組！（予定）
今年も正統派が涙を飲んでる状態なので
敗者復活はタイムマシーン3号かパンクブーブーと予想。
あと準決勝の印象に残った組感想
ナイツ
やっぱり爪を剥き出しにしてきた！
このコンビ怖い！
トップバッターということでまだ暖まってはいなくて
受けはほどほどな感じでしたが決勝も納得。
チーモンチョーチュウ
途中チーモン独特の間だと思ったら
ネタが飛ぶという珍しい事が。
でもちゃんとネタ内でそれを消化できてた印象
09のDVD特典映像で見たかまいたちのネタの飛び方がえぐがったので
比較してそう思ったり。
スリムクラブ
最後呼ばれるのはパンクしか居ないと思ってたんですが
このコンピが呼ばれた時はとんでもない大穴がやってきた！と思って笑ってしまいましたw
意図的ではないとはいえ奇跡的にこのコンビの発表を最後にのこした藤井隆に脱帽w
よしもとオンラインでネタが一本しかないと告白していたスリムクラプでしたが
どうするんてしょうかね。w
パンクブーブー
黒瀬の格好がローソンではなかった
これでも落ちちゃうのか…
ジャルジャル
今までひどい事をいえばマイクの前でコントしてるだけじゃん！
と思ってたジャルジャルなんですが
今回はちゃんと漫才側に寄せてきた感じです
それでもかなりメタな感じが入ってますが
磁石
危ないニックネームの「槍マン！」w
この漫才ってたしかちょっと前は読み物漫才形式でやってた覚えが
しゃべりに変えたんですね
囲碁将棋
漫才はもちろん面白いのはもちろんなんですが
それに相乗効果をしていた
モニターが有る事を最大限に活用した根建の顔芸！
はりけ〜んずも言ってたんですが狙ってたんでしょうかw
タイムマシーン3号
前の囲碁将棋とアズスーンアズが被るという奇跡がw
今回の中では一番受けてたと思ったんですが駄目でしたねえ…
いれこみすぎてもう正常な判断ができなかったので
同じ枡席の同行者の方に思わずタイマどうでしたか？と聞いてしまったり。
M-1予想的なやーつ
ウーマンラッシュアワー
銀シャリ
ナイツ
笑い飯
パンクブーブー
千鳥
ポイズンガールバンド
タイムマシーン3号
かなりの願望も込めて予想した為あまりルーキーが居ないメンバーに…
まあ決勝を経験している組は強いという事と
まぁもし外れても新鮮なメンバーが見れて嬉しいということで。
ウーマンラッシュアワー
紳助ひいきだの押してるだのあーだこーだ言われていますが。
準々決勝見た感じはある程度お笑い好きの人なら知ってるであろう
バイトリーダーのネタでもきちんと爆笑をとっていったので
色々そういう批判などは抜きにして来ると思ってます。
銀シャリ
このテレビでやっていたNHK演芸大賞で見た漫才が面白かったので予想に
大阪の芸人さんですが東京で収録された上記の演芸大賞でも
ちゃんと自分達の力を出していたので両国国技館でも大丈夫でしょう。
ナイツ
二回戦や三回戦の様子のレポを見たり、
そして自分の眼でみた準々決勝などを見ると
なぞかけを入れたり時事ネタを入れたりしてて
タイムオーバーになってしまっているみたいですが。
二回も決勝経験があるナイツがM-1の戦い方を知らないわけではなしに
能ある鷹は爪を隠すということわざがあるように自分はそれが逆に怪しいと勘ぐって
ようやく爪を準決勝で剥き出しにするのではと勝手に思ったり。
笑い飯
多分来るでしょうね笑い飯クラスになったらもう
大阪とか東京などの地理なんかは関係ないと思っています。
いろんな意味で立ってるステージが違うというかなんというか。
パンクブーブー
パンクブーブーは去年の準決勝で見たNON STYLEよりかは安定した感じで見れたので
今回は敗者復活へ行くことはなくストレートで残るかなあと、
千鳥 POISON GIRL BAND
なにかこの二組は似てるコンビだと思うので一緒に書いちゃいます
面白いのに今のM-1には向いてはいないぜいか
M-1上でちゃんとした評価を受けていないというか。
だからこそラストイヤーでちゃんとした評価を受けてほしいみたいな願望が。
タイムマシーン3号
準々決勝でダントツで受けていたので、この調子でそのまま行けばと。
よく漫才時間が三分では受けてたのに四分となると少しパワーダウンしてしまう
事がたびたび有りますが、タイマは準々決勝の四分でも面白さを保っていたので
同じ四分の準決勝でも大丈夫と勝手に思っています。
敗者復活予想
ここに入れるのが迷ったのは磁石を敗者復活予想に
なんとなくですがタイマと磁石は二組ともストレートで決勝に上がる事はない気がします
でもどちらが落ちたとしてももう片方は絶対に敗者復活で上がって来ると思っております。
でも自分が思ってるだけで二組上がる事も十分あるかな…と。
M-1グランプリ 準々決勝
やや風邪気味で体力持つのかと心配してたんですが
さすがここまで来ると全組が面白くて四時間あっという間でした。
全体の感想としては
今回トップクラスにコンビ挙げろと言われれば
大体同じ組が挙がると思いますが
そこからトップではなかったけど
準決勝行けないほどではないという組がたくさんいすぎて
審査員の主観や好みになってもしょうがないというか
それしか選ぶ方法が無いというか
まあよっぽど変な結果じゃないかぎりは準決勝の結果受け入れたいです
チーモンチョーチュウ
今日一番最初にドカンときて
多分準決勝行くなと初めに思えたコンビ
我が家
ローテション漫才ではなく坪倉さんがハブにされるという新しいパターン
今までの我が家を知ってるという前提な漫才で
面白かったんですがちょっと苦手かなと思ってしまったり。
ピース
順当に受けてました準決勝もまあ行っても不思議じゃないといった感じ
エリートヤンキー
ネタ自体は三回戦の四分版だったんですが
途中、ヒ素生命体というホヤホヤの時事ネタ持ってきたのが好きですw
ダブルネーム
マイクをほぼ無視＆小道具多いw
とりあえず今から敗者復活が楽しみですw
東京ダイナマイト
ハチミツが黒髪なの通り越して
ちょいワルキューピー（by松田）みたいなとんでもない髪型になってました
あと玉置浩二を弄りすぎですw
あどばるーん
結構好きな感じの漫才だったんですが
客席側がノッてこなくて少し悲しい気分に
今日トップエレファントジョンの時も感じたんですが
もっと順番違えば…と感じたり。
マテンロウ
同じ外国人ハーフコンビのデニスは雰囲気に呑み込まれてしまった感じがしたんですが
このコンビは見事でした、ハーフあるあるネタなんですが
このブロック全体を一気に盛り上げてくれた気がします。
ウーマンラッシュアワー
テレビでちょくちょく見たことあるネタなんですが
生で見るとやっぱり面白い、ちょっと聞き取れない部分もありましたが
受けからして準決勝あるかなと思ったり。
平成ノブシコブシ
魚でダジャレ
自分の中では準決勝へのボーダー線上に居るコンビかなと思います。
タイムマシーン3号
ファンの贔屓目の意見かもしれませんが、
今日一番受けてたと思います。
前がウーマン、ノブコブでかなり温まってたのもありますが
M-1予選でのタイマの受けいられ方はすごいなあ、アウェイなのを見たことない。
あとネタ中でもチラッと触れてましたが両国国技館でタイマをみたい！そして決勝でも！
トレンディエンジェル
自分が見た二つの三回戦それぞれで
天狗とトレエンという怪しい眼鏡の人が居る所が一番受けていて
その時と比べると天狗はややパワーダウンしてしまった印象だったんですが
トレエンは前のタイマの波にも乗ってパワーを維持してましたね
このコンビって割とイロモノ的な感じなんですが、準決勝有るかもとちょっと思ったり。
ナイツ
時事ネタとなぞかけ押し
うーん面白かったし貫禄も感じたんですが
まだ本気出してない感じが…。
そしてまさかのタイムオーバー
パンクブーブー
みていてさすがチャンピオンだなあと感じました
去年とはまた違った形式の漫才、
ノンスタも去年は前年と違う形式の漫才してましたが
やっぱ同じ形式のまま挑戦するんじゃチャンピオンになってもう一度出る意味無いですしね。
磁石
「ブスは待つ」という今日一の名言を残していきましたw
受けもよかったなあ、ここも今年は競馬場じゃなくてテレビでみたい。
ジャングルポケット
初めの空気をつかむ力がすげえ！
一気にひきこまれました。
ハライチ
トリ、芸歴考えるとなにげにこれはかなりすげえ事なんじゃねえかと思ったり
そしてまさかのまたタイムオーバー二組目。
完全に自分の好みと独断と偏見の準決勝進出者予想
◯確実
タイムマシーン3号 ハライチ チーモンチョーチュウ
パンクブーブー 磁石
◯△ちょっと怪しいけどまあ大丈夫
我が家 ウーマンラッシュアワー ポイズン ジャングルポケット
△ボーダー
平成ノブシコブシ ピース ナイツ トレエン 東京ダイナマイト
ハイキングウォーキング ロシアンモンキー
M-1三回戦
見に行きましたー
いつも三回戦ははりけ〜んずさんなので
ルミネで見るルート33さんはちょっと新鮮
大型連休
鳥居さんが最初言った一見突拍子も無いつかみが
後々の漫才の伏線となってくるのが上手いなあと思いました。
一見ハチャメチャですが本当構成しっかりしてるなあ思います。
ハリセンボン
予選で何回も見たネタだったので
あんまり受けてなくて危ないなあと思って見てたら…案の定…。
ちゃんと実力はあるのに肝心の武器が錆びてたら勿体ないなあと感じました。
そして変ホ長調とザブングルに次ぐ三度目の決勝進出者翌年の三回戦敗退
ヒカリゴケ
久しぶりの準決勝進出あり得るかなあと思ってたんですが
…残念。
ＢＵＲＮ
ある歌手を例に出しての
「歌唱力でブスを誤魔化してる」という例えは
今日の瞬間最大風速だったと思いますw。
ところどころ面白いなあと感じた部分があったので落ちたのちょい残念
来年楽しみ。
三四郎
終盤にかけての畳み掛け方と天丼の仕方が自分の好きな感じ。
スリムクラブ
一言目か空気をガツンと持って行ってあとはもう彼らの空気に
個人的にはKOCの時も同じネタだったのがちょっと気になってしまった。
とろサーモン
上京した事により、今年から東京予選見れるようになったんですねー
そしていつもつかみでやっている金正日の息子というつかみが
タイムリーすぎる事になってしまっていましたw
このつかみで時間とりすぎてしまったせいか今回唯一のタイムオーバー、
それでもドカーンとなる所でちゃんと綺麗にオチましたw
エレファントジョン
今日のトップグループ入る位の受け方
以前見た時はお子さんの写真見せたりとちょっと迷って走ってる？と思ったんですが、
ようやく漫才の型を見つけたような気がします
とりあえず準々決勝超えて準決勝もあるかなあと思って見てたり
ニレンジャー
ところどころブラックな感じとかが好きなんですが、
落ちちゃいましたね
トレンディエンジェル
今日一の受け具合でした。
この間見た天狗といい自分が見る日に一番受ける人は
眼鏡のチョイ怪しい人がいる印象ですww
シソンヌ
こういう雰囲気嫌いじゃないけど漫才じゃないw
来年のKOCに期待したいですw
イロモン
スキンヘッドで髭ボーボーの人が出てきて
おおっコンビ名通り見るからにイロモノだ！と思ったんですが
実はこの風貌で実生活に支障がでてると嘆くネタでした。
どきどきキャンプ
どきどきキャンプは普段コント師だけど
ちゃんと毎年M-1に向けてちゃんと漫才をつくってくるので
毎年予選で見かける度に勝手に好感度が上がっています。
ただ今年は漫画ネタだったのがちょっとダメだったか…。
アジアン
うーんちょっと設定が入りこみづらくてネタで
漫才の腕でそこをカバーしきれなかったのが
落ちてしまった原因なのかなと思います。
実際私もあまりピーン来ませんでしたね
ハイキングウォーキング
漫才コントを真正面から突き進んでるコンビだなあと見てて思います
でも真正面に突き進む事の難しさというのも有りますし
そこで純粋に笑わせてくれる二人の技量もすごいなあと思ったり
後たまに松田さんのツッコミがサンドの伊達ちゃんぽく見える時があります、なんでだろ
ＰＯＩＳＯＮ ＧＩＲＬ ＢＡＮＤ
前半をフリにして後半はドカンと、貫禄を感じさせました
ハライチ
先に言ったフレーズと繋がりを持たせたりと去年と比べて進化が見えました
ただまだまだもっと進化できるはずと見てしまったり。
でもまだ進化というか洗練されてない時点でも決勝までいける
ハライチ二人の底力よ。
火曜は今までの平均八組位から少し増えて１１組合格！
水曜の（出演者から見たら）地獄の日は今日以上に多くなりそうですね
M-1グランプリ2010三回戦
見に行きました
審査はきびしくもまあ納得できる感じ
合格した人は全組ある程度のボーダー以上の受けをとってました
そのボーダー以上に乗って不合格だった組も居たけど
そこはもうしょうがないのかなあと思ったり。
というわけで印象に残った組つらつら
ライス
ネタ途中に田所のツッコミで関町のメガネがすっぽぬけて客席に飛ぶという奇跡が
メガネ飛びということで去年の準決勝の南海山ちゃんがデジャヴったり。
初恋タロー
面白いフレーズも有るしなんだかんだで
あともうちょっとで三回戦突破に手が届くかもと見てて思ったり。
でもKOC三回戦でも選挙ネタしてたなあw
メメ
去年準決勝まで進んだ野球ネタをする女性コンビ
やっぱり野球わからなくても面白いのはやっぱりすごいと感じます。
そして多田野選手のあの過去をはっきりと弄ったのを初めて見たw
高円寺パルサー
サザエさんのマスオとタラちゃんという体の漫才w
モノマネ上手いなあ。このコンビの結構後のブロックに
同じくモノマネ押しのコンビが出てきたんですが
おもわずネタ中に「高円寺パルサーの方が上手かったよ」と触れてしまうほどでした。
ロックンロールコメディショー
つかみの「サンミュージックは日本一クリーンな事務所だぜ」に爆笑
このコンビはネタ中にスプレー缶をつかいスモークを出すのですが
いつか同じ事務所の髭男爵を継いで敗者復活の華になって。
樋口君がサンドウィッチマンをエスコートしたように。
敗者復活者を見送る時にスモークを出してほしいw
エリートヤンキー
ツッコミが設定をただ受け入れるだけの一辺倒にならずに
ボケの要素を入れたりするところが好き
そして実に盛りだくさんな感じで面白かったです。
キャベツ確認中
キャプテンザコが「ベタな漫才は三拍子にやらせとけ！ベタだから一昨日落ちたんだよ！」
と言った時が今日の瞬間最大風速だったと思いますw
一応三拍子には許可を貰ってると、はりけ〜んずからの説明にホッとしましたw
朝倉小松崎
なんと二つ前がチェロを使って漫才するというコンビだった為
つかみが「このブロックは楽器がよく出ますね」でしたw*1
このコンビのギターは出落ちではなくて
ちゃんとボケを表現するため道具として使ってる為、落ちたのは少し残念、
でもちょっと聞き取りづらい所もあったので落ちたのもしょうがないかなあと言った感じ。
バース
「病気の少年の為にホームランを打つ」というのは
実はお笑いではかなりベタなテーマだと思うんですが、
そこを通りこしてガンガン笑わせてくれてすごいなあと思ったり・
ピース
見たことあるネタなんですが腕あるコンビなので面白いです。
ピースいつも安定してるのになんで去年は落ちたんだろうと去年の日程を見てみたら
パンク、ノンスタ、東ダイ、南海、タイマ、ハイウォーetcと同じ日という
（出場者から見たら）地獄の日だった事を思い出す。
天狗
今日一番の受け具合、なにもいっても受けるという
漫才確変状態が見れて少し感動。
寺゛X
ネタ途中に客席に降りてくるのならともかく
初めから客席から登場するなんて初めてみましたww
僕達イロモノです！とツッコミの方が説明してたんですが
言わなくてもわかりますw
囲碁将棋
ロードが思い出せないというネタで二回戦と同じネタなんですが
ちょくちょく変えてきてる！
同じネタでもちょくちょく細部を変えてくる組ってちょっとぐっときます。
風藤松原
この日の大トリ
大喜利を言い合うネタ、漫才で大喜利って
実はかなりハードルが上がってる行為だと思うんですが
それでも面白くて笑ってしまうのは純度か高いからなんでしょうね。
全体的な感想としては今日は有名無名の関わらず
風貌であれネタの仕方であれでたくさんのイロモノが出てた気がしますw
うーん正直日にちが増えた分
去年までの三回戦と比べてたら、ちょっと薄いかもと思ってしまいました
ただ東京は残り二日間にまだまだシード組が残ってるのでそれを考えると
ノンシード組が入れる隙間が無いくらいキツキツな審査になりそうな予感じゃないかと…。
*1:そういや二回戦にも同じブロックに楽器使う人が居た気がする
M-1グランプリ2010二回戦
今年は一回戦は行ってないので、これが久しぶりのM-1観戦
去年の二回戦は人数の多い休日に行ってしまい
見てるうちに少し頭がクラクラしたんですが今年はなんとか乗り切れました。
審査の傾向とかはある程度受けてた人はほとんど通ってるので
とくに言うことはないですね、
今年は三回戦が東京は5日間開催という事もあり
去年と比べて多めに合格してる印象が。
というかそもそも今日はイロモノ系の人が多かったですw
強烈なキャラはもちろんですが
オカリナにリコーダーにギターに漫才なのに楽器持ってる人が四組もいたり
ヨーヨーしながら漫才する組がいたりw
もはや漫才じゃないだろというのが多かったりw
というわけで印象に残った組をつらつらと
朝倉小松崎
今日一番に会場を盛り上げた組だと思います
受け具合を見て確実に合格だ！と思える最初のコンビでしたね
あと同じブロックに同じようにギター使う人が居たので開幕それをいじったりw
ぽ〜くちょっぷ
今日の受けのトップを争っていたコンビだったと思います。
なんか既視感が有るなあと思ってたら一年前の二回戦で見てた事が調べてわかりましたw
たしかその時も面白いと思った覚えが。
チーモンチョーチュウ
面白かったんですがまだ二回戦という事もあって力を抑えていた印象
まあまだまだこれからでしょうね
すずらん
ここも今日とても受けてました
三回戦より上に行ってる姿が見ていて想像できたり。
囲碁将棋
ロードを歌うネタ
主観でならいうなら今日の受けのトップグループは
すずらんと囲碁将棋とぽ〜くちょっぷかなあと思いました。
ロックンロールコメディショー
去年 「サンミュージックはクリーンな事務所です」という名？台詞を残して
二回戦で散ったんですが、今年は見事客席を盛り上げて合格w
小道具の缶を使ってスモークみたいなのを漫才中に出してるのですが
それをはりけ〜んずの二人にえらく弄られてましたw
インポッシブル
マイクから離れて漫才じゃないし、オチが下ネタだしで
いい意味でも悪い意味でもまさか受かるとは思わなかったコンビでしたw
ヒカリゴケ
ちょっと前までよくやってた片山さんが自分の容姿を自虐する奴がありませんでした
私はいまいちあの自虐ネタは好きじゃなかったので、個人的には無くなってよかったかなあと思います
大型連休
飛石連休藤井と鳥居みゆきのユニットコンビ
基本的に鳥居さんの奇行wに突っ込む藤井という感じw
でも藤井さんってツッコミすれども鳥居さんの世界観を否定しないので
いいコンビだと思います
ザ・たっち
最初トリ予定だったピースが別日となり代わりにザ・たっちが今日のトリをw
イロモネアで活躍したのを見て以来ずっとザ・たっちを気になってるんですが
双子はもうヤダというネタで、同じものが好きという設定を崩そうとするんですが
設定がまるでファンシーキャラのようなザ・たっちがツボでしたw。
後どこに書けばわからなかったのでここに書き留めるんですが
前田が最初のMCで今まではお笑いドスケベ的には
今まで三回戦がシード権を得られるかどうかの戦いで緊張感があって一番面白いと言ってたが
今年は準々決勝が増えたので一番面白いのはそこになるかも、みたいな事を仰ってました。
準々決勝で落ちたらシードではなくなるんでしょうね
準決勝、記者会見では大阪東京合わせて30組ほどになると言ってたので
とても狭き門になりそうな予感…。
２丁拳銃・修士とオリエンタルラジオ・中田〜世界の果てで僕たちは出会った〜
に行きました
このイベントの概要を手短にに言うと
めっきり社交性が無くなってなってきたという修士さんが
社交性が有ると主張しても周りにないだろうと突っ込まれてしまうあっちゃんw
がなかなか絡んだ事のないゲスト呼んで一緒にリハビリするイベントみたいでw
なぜこのお二人なんだろうと最初思ったのですが
お笑い芸人歌が上手い王座決定戦での収録後の楽屋にて
最後まで残ったのがきっかけで仲良くなったらしいですw。
最初のゲストははりけ〜んず
オリラジと2丁拳銃より芸歴が上なはりけ〜んず
投げキッスをして登場する前田さんwwww
前田さんはともかく新井さんの方は修士さんと仲いいと思ってたので
このイベントに呼ばれた時は衝撃だったらしいw
まず修士さんが語るはりけ〜んずは怖いイメージがあった話
前田さんいわく見かけツンとしてて怖いけど喋りかけてもらったらデレっとするらしいので
前田「元祖ツンデレや」wwwww
ただ前田さんが話したとんがってた時代のエピソードは
今の姿からは考えれないくらい武闘派でロックなエピソードが満載…。
後はりけ〜んずの昔修士さんはアイドルだったという弄りが
噂では聞いてたいたけど生で話を聞くのはなんというか新鮮。
あとオリラジの話になってあっちゃんは天才ともw
トークをしていて本当はRGさんの用に周りから弄られたいというあっちゃんに
新井さんがまずあたまを叩いてみようという事になったのですが
あっちゃんを目の前に新井さんが緊張して頭を叩けないというまさかの事態にw
長年の関係性もあってか芸人としての話中心でしたね
M-1の予選などでも感じる芸人さん愛が感じられて素敵でした。
次のゲストはロバート
自分は実はそっち（二人）側と語る秋山
あっちゃんも何度か秋山さんに誘われた事が有り、話すうちに
秋山さんとあっちゃんは楽屋に居ない者同士だから誘いやすいとという結論がw
馬場ちゃんが最近珍味作りに凝っているということで
舞台上で珍味をつくり始めたのですが
そーめんのつゆとしてヨーグルトにめんつゆと摩り下ろしたにんにくときゅうりを入れたものを作るw
それを馬場ちゃん以外の四人で試食したんですが
秋山さん以外は最初えづきながらも意外と食べれる感じだったりw
山本はルービックキューブについて語る
あっちゃんもハマっておりストップウォッチを付けて三人でやることに
あっちゃん山本は一分前後で六面完成させるも修士さんは一面も完成できず
山本は世界予選を進める基準が一分な所を45秒ほどで完成できる技能を持っていて
修士さんもコツつかめば一週で僕のレベルまで来れますよとあっちゃんが説得するも
あまり興味は示していない修士さんw
最後は秋山の演歌の曲終わらせ？ゲーム
修士さんの音楽的センスの良さがわかりましたw
ここは基本ロバート三人の趣味などの紹介が中心でしたね
なんと形容したらわからないけどなんかテレビっぽかったような…w
最後のゲストはメメの二人
2丁拳銃、そしてオリラジも芸歴が下なまだ三年目のメメ
女性二人で野球漫才をしているという話から始まり
せっかくということで漫才を披露、
そして同じ舞台に僕たちが居てはやりづらかろうと客席に降りる二人ww
去年のM-1ぶりにメメの漫才見たんですが
修士さんも言ってたんですが野球詳しくなくても面白いんですよねw不思議不思議。
その次にメメの堀さんは絵が上手いという話に
美大出身で今は芸人の仕事より絵の仕事の方が多いという堀さん
そして絵の見本として修士さんとあっちゃんの似顔絵を見たんですがめちゃくちゃ上手かったです、
売ってたら買っちゃうレベルでした。もっと他の芸人さんもあの絵で見てみたいなあ。
そこからメメとのお絵かき対決に
その中で堀さんは用意されたマジックではなくなんと専用ペンをw
ミッキーとかを描いてたのですが四人とも安定して上手かったですなあ
最後、堀さんではなく高橋さんが二人の似顔絵を描いていて
あっちゃん丁寧だけど時間が無く修士さんはグニャグニャにww
修士「俺、目を線で描かれたの初めて」wwww
まだまだ三年目の若手ということもあって
ちょっと前の二組と比べてしまう所も少しだけもありましたが
そこを優しくフォローしているいいお兄さん二人だったなあと思います。
最後は新井さん発案でリアクションを試すために、
風船を回しながら古今東西ゲームを出演者みんなでしたんですが、
一回目風船が破裂してもまったくリアクションが取れないあっちゃんが面白すぎました
二回目リアクションは出来たけど大げさに転げまわりながらすぐ立ち上がるあっちゃんww
そのせいで周りにうそ臭いwと言われたりw
と色々あってとっても面白いイベントでしたw
全体的な感想としては
あっちゃんの人間や芸人としてちょっと不器用な所がよーく出てた印象w
次の開催日はもう決まっていて12月13日とのこと。
……（おそらく）M-1の決勝進出者発表日じゃまいか！
結果はどうであれ当日はなんらかの形で触れそうな予感。
そこで修士さんの漫才師としてのコメントがちょいとでも聞けたら嬉しいかも。
